分野別一覧

VehicleSim

2021.10.08

分野別一覧

操縦安定性検討

操縦安定性検討

各種車両の諸元値と様々な運転条件(アクセル、ブレーキ、ハンドル、シフト操作)・環境条件(摩擦係数や高さ変化のある道路コース、横風等)を設定する事で車両の動的な挙動を、パソコン上の簡単操作でシミュレーション解析・評価することができます。また、電気自動車に於けるインホイールモーターの駆動・制動による反力を考慮した解析も可能です。

▼対象ソフトウエア

CarSim   TruckSim   BikeSim


制御システム設計 

制御システム設計

MATLAB/Simulinkとのインタフェースが簡単に取る事が出来ます。

入出力ポートを介してさまざまな車両制御システムの制御ロジックを、実車評価の前にパソコン上で容易に検討/検証することができます。

制御系を含む製品開発の手法として、モデルベースデザイン(MBD)が推進されていますが、その中の車両モデルとしてCarSim/TruckSim/BikeSimを利用する事が可能です。

▼対象ソフトウエア

CarSim   TruckSim   BikeSim


ECU評価

ECU評価

外部のハードウエア(ECU、アクチュエータなど)と同期してHardware In the Loop(HIL)システムの中で動かす車両モデル(プラントモデル)として各種RT版(リアルタイム版)を別オプション製品としてご用意しています。 

現在、リアルタイムシステムメーカー6社のシステムで実行できるRT版をご提供しています。 

各メーカーのコントロール画面(各種メーター、スライダー、グラフ)と同期して、リアルタイムでアニメーション表示する機能を標準装備しています。

▼対象ソフトウエア

CarSimRT+   TruckSimRT+   BikeSimRT+


ADAS & Autonomous Vehicle

センサーオプション

ADASや自律・自動走行分野の研究開発に有効なADASセンサーモデル(アドオンオプション)が搭載されました。

車両の任意の位置にセンサーを配置することが出来、オブジェクトを認識させることが出来ます。また、実車に搭載されるカメラに代わり、CarSimのアニメーション画像でも画像認識処理を行うことが出来、実環境では再現が困難なシナリオを簡単にシミュレーションする事が可能です。

▼対象ソフトウエア

ADAS Sensors Option   


ドライビングシミュレーター

ドライビングシミュレータ

CarSim /TruckSim /BikeSim の車両運動モデルは、高速かつ安定してリアルな車の動きを模擬できるため、数多くの研究開発用ドライビングシミュレータに採用されています。

200万円台~の低価格で実現できる簡易ドライビングシミュレータから、ハイエンドなモーション付きのドライビングシミュレータまで、さまざまなお客様のニーズに合わせて、最適なドライビングシミュレータ・システムをご提案いたします。

▼対象ソフトウエア

CarSimDS   TruckSimDS 


※ VehicleSim及びCarSim・BikeSim・TruckSim・SuspensionSimは、 Mechanical Simulation Corporationの登録商標です。

※ その他のブランド名や製品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

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