メカニカルシミュレーションニュース | 2022.2.2
Mechanical Simulation社は、LHPU社と提携し、エンジニアのスキルアップと将来の機会への備えを支援しています。
LHPUは、自動運転車(AV)の実践的なトレーニングコースを設け、エンジニアに自律走行への学習の機会を提供しています。この6週間のコースでは、センサー、機械学習、ローカライゼーション、ロボット操作システム(ROS)、ドライブバイワイヤー、センサーフュージョンについて理解することができます。このコースは、エンジニアに認知、位置確認、制御、技術統合の基本を紹介することを目的としています。
LHPUのコースは、チームワーク、納期、問題解決、自分の能力への挑戦を通して、エンジニアが即戦力として活躍できるように設計されています。学生の就職率は98%です。卒業生は現在、GM、フォード、Waymo、Aptiv、Cummins、Rivian、Lucid、CATなどの企業で活躍しています。
LHPUは、直感的なユーザーインターフェース、精度、使いやすい視覚化、車両センサーのサポートなど、CarSimの主な利点のいくつかを理由に、Mechanical Simulation社と提携し、自律型モビリティ入門コースにCarSimを採用することを決定しました。これらのCarSimの機能により、学生は新しいコンセプトをより早く把握し、抽象的なトピックを理解することができます。
CarSimには、初めてお使いになる方をアシストするために、多数の車両、道路、手順の例が含まれています。CarSimは、市場で最も簡単で生産性の高い車両運動力学シミュレーションツールです。
Mechanical Simulation社は、自動車、トラック、オートバイのシミュレーションソフトウェアを200社以上のOEMやTier1サプライヤー、数百の大学や政府の研究グループに提供し、ソフトウェアは数百のドライビングシミュレータに組み込まれています。
自律型モビリティ入門コースについて詳しくはこちら。
次回のコースは3月1日(火)開講です。
追加情報をご希望の方は、LHPUまでご連絡ください。
LHPUでは、自律型モビリティ入門コースの一環としてCarSimを使用し、PIDコントローラによってダブルレーンチェンジマニューバにおける車両性能をどのように向上させることができるかを実証しています。
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※本文章はメカニカルシミュレーション社が発行したニュースレターを基に、バーチャルメカニクスが翻訳編集加筆を行っております
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