この度、VehicleSim 2022.1がリリースされ、お陰様で皆様にご好評をいただいております。
バージョンアップのメリットをご検討いただくため、以下に、バージョン2019.0 から 最新の2022.1 までの主だった機能拡張を、ほんの一部ですが紹介申し上げます。
基本機能強化
◆EV系モデルの標準装備、機能向上
電動パワートレイン : さまざまな構成をサポート
◆各標準モデルの機能向上
Virtual Steering Axis : 固定キングピンのないフロントサスモデルを追加
◆4台同時シミュレーション
Multiple Vehicle : 1シーンで4ソルバーを計算(オプション機能)
◆規制対応
Euro NCAP : 各種シナリオに対応
◆ADAS開発支援機能の向上
ADASセンサーオプション 拡張 : LKA, ACC, AEBなど連携できるように強化
周辺機能強化
◆ADAS開発支援機能の向上
アセット の拡張 : 木、ガードレール、街頭、自転車、歩行者、など
◆景観/路面のImport
VS Scene Builder 拡張 : OpenDRIVE, お客様資産, 地図情報システムなどから情報取り込み
◆試験コース
VS Proving Ground : 広大な試験場(勾配、悪路、市街地 など)を標準で準備
外部Tool接続
◆Unreal Engine Plugin
よりリアルなシミュレーションを実現
◆サードパーティ 高機能タイヤモデル
- Siemens様 MF-Tyre / MF-Swift
- COSIN様 FTire
- ミシュラン様 TameTire
◆各種APIの拡張
システム拡張
◆Linux対応
VS Solver, VS Visualizer, HILSプラットホーム Linux対応
◆高速化
VS Solver, VS Visualizerを高速化
◆クラウド対応
AWS, Azure などに対応
◆並列計算対応
Parallel Solver : 小規模(オプション機能)
HPC : 中規模以上(クラウドやオンプレCAEサーバーなどで実行)
その他
◆定期的リリース
メジャーバージョンアップ:毎年1月
マイナーリリースアップ :毎年7月
◆VMCサポート
e-Learning公開中 初級編、拡張編(一部公開、さらに随時開発中)
詳細は、以下の最新バージョンの情報も参考にしてください。
メカニカルシミュレーション、CarSim、TruckSim、BikeSim 2022.1 をリリース
メカニカルシミュレーション社、CarSim、TruckSim、BikeSim、SuspensionSim 2022.0をリリース
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