「Keyword」とは、パラメータ入力欄に対して、それぞれに指定された名前を指します。多くの入力欄では、入力欄上で右クリックすることにより、確認することができます。
右クリックで確認した際、下図(1)のようにKeywordのみが記述されている場合、このKeywordをCOM Interfaceの各関数において使用します。一方、下図(2)のようにKeywordとは別に「Database Keyword」が設定されている場合、Database KeywordをCOM Interfaceの各関数において使用します。
(1)
(2)
また、プルダウンやチェックボックス、ブルーリンクそれぞれに対してもKeywordが設定されています。これらのKeywordには頭に#がついているものがほとんどです。パラメータ入力欄と同様、それぞれの上で右クリックすることにより、Keywordを確認することができます。
テーブルマップ入力画面に対してCOM Interfaceの関数を用いる場合、KeywordはParsfileボタンより確認します。Parsfileボタンで開かれるテキストエディタの記述内にある#Diagram~の部分がKeywordです。なお、画面のテーブルマップ入力欄上で右クリックして確認できるKeywordでCOM Interface関数が機能する場合もあります。
VS Commandsなどを記述するための黄色欄に対するKeywordはParsfileより確認できます。記述がないとKeywordは確認できないため、一度何かしらの記述を行い、その上でParsfileボタンより開かれるテキストエディタ内容を確認して下さい。#MiscYellow~の部分がKeywordです。