マルチコア、マルチボード環境で使用するための事例モデルを以下のフォルダ内に用意しております。
CarSim データフォルダ\Extensions\dSPACE_Models\DS1006\MP_Slave
CarSim がスレーブとして扱われる、2コアの場合の設定になります。CarSim がマスターとして扱われる場合は CarSim を Masterブロック内に配置してください。コア数を増やす場合の設定につきましては別途dSPACE社提供の事例モデルなどをご覧ください。
また、CarSim の Models: Transfer to dSPACE Target 画面の左上のMultiprocessor target system のチェックボックスにチェックを入れますと dSPACE board name: 欄が表示されまして、CarSim の転送先のボード名を指定できます。