ニュース

【プレスリリース】CarSim、TruckSim、BikeSim、SuspensionSim バージョン2021.0をリリース

2021.01.25

製品

【CarSim、TruckSim、BikeSim、SuspensionSim バージョン2021.0をリリース】

Mechanical Simulation社は、車両シミュレーションツールのCarSim®、 TruckSim®、BikeSim®およびSuspensionSim®の2021.0バージョンのリリースを発表しました。 

VehicleSim®ソフトウェア製品であるCarSim、TruckSimおよびBikeSimは、長年にわたり、実車試験の結果をシミュレートすることができる車両運動用の高精度な数学モデルを搭載してきました。この数学モデルは実行が速く、ハードウェアインザループ(HiL)でのリアルタイムシミュレーションにも十分対応し、数十万のシミュレーションが関わる大規模な最適化プロジェクトをサポートすることも可能です。

このリリースでは、設定やテストをより簡単にするため、シーンやシナリオに重点を置いています。ユーザーインターフェイスや数学モデルにより、サードパーティーのソフトウェアサポートが向上しました。

データベースには、5マイル周回路、坂道勾配路、勾配ありスプリットμ路、スプリットμ路、粗い路面部、1000mの直線、500mのスキッドパッド、操縦安定性コース、および複数車線を持つ都市環境を含む9つの試験エリアが備わった新しいテストコース環境が含まれます。そこには、必要に応じて組み合わせが可能な600以上の内蔵の軌道セクションが含まれ、また、ユーザーが軌道を独自に作成することもできます。

今日では、車両を市場に投入するのに必要なすべての試験を実行する単一ツールを作成できる企業はありません。そのため、Mechanical Simulation社は引き続きEpic Games、NVIDIA、atlatec、Foretellix、monoDrive、SiemensやCARLAといったテクノロジーパートナーのサードパーティソフトウェアとの緊密なインターフェイスを開発します。これによりユーザーは、Mechanical Simulation社が提供する最先端の車両シミュレーション環境で使用可能な、写真のようにリアルなビジュアライゼーション、高精度なマッピング、使い勝手のよいシナリオ設定やセンサーモデリングなどの、現在利用可能な最高の開発ツールを活用できるようになります。 

車両数学モデルにおいても、ステアリングシステムの計算などで大幅な改善が実施されました。エンドユーザー向けの内部コーディング言語であるVS コマンドは、構文解析とパフォーマンスの改善のために拡張および修正されました。この再設計により、ユーザー体験が向上すると共に、より多くのユーザー定義機能のための基盤が提供されます。ソフトウェアにおいては、複数車両のシミュレーションに対する内蔵コントローラーのサポートが強化されました。FMI/FMUでのLinuxサポートは、テストとシミュレーションにおいてユーザーにもう一つのオプションを提供します。

CEO兼最高技術責任者のMichael Sayers博士は、「CarSim、TruckSimおよびBikeSimのユーザーに、これまで開発してきた中で最高のソフトウェアを提供しています。これにより、ユーザーはかつてないほど迅速に車両を市場に投入することができます。」と述べています。

仮想テストコースの例
<仮想テストコースのイメージ>

VehicleSim製品の新バージョン2021.0のダウンロードについて詳しくは、こちら

VehicleSim製品の新バージョンについてのお問い合わせは、こちらからお願いします


  

※本文章はメカニカルシミュレーション社が発行したニュースレターを基に、バーチャルメカニクスが翻訳編集加筆を行っております

※ 記載された会社名・商品名・製品名は、各社の登録商標または商標です